2010年04月18日
コンテンツ番号2075
結成30周年さらなる活動へ
鷹巣婦人団体連絡協議会が設立30年、記念誌を刊行
鷹巣婦人団体連絡協議会(中嶋喜代会長)の設立30年記念式典・講演・祝賀会が4月18日(日)、中央公民館ホールで行なわれました。
同協議会は、昭和55年に17団体で始まり、現在21団体が参加しており、「ふるさと踊りと餅っこ祭り」、「あじさいの丘交流会」、「助け合い芸能祭」などの活動を行っています。
式典には会員約150名が集い、全員による鷹巣婦団連の歌「花の環」のオープニングコーラスで始まりました。中嶋会長は「30周年を迎えること記念誌の刊行ができることをうれしく思います。これまで21団体の仲間と共通の目標に向かって、それぞれの役割を果たしながら大きな成果を上げてきました。これからもまちづくりに少しでも役立つことができるよう願い婦人団体のみなさんと肩を組みながら、私たちの誇りとなるふるさとづくりにがんばりたい。」と式辞がありました。そして、会の活動に尽力されてこられた11名の方々に感謝状の贈呈がありました。
来賓として津谷市長から「これまで婦人会活動を通して地域の方々に元気を与えられてもらっている。市の手の届かない点でみなさんのこれまで以上の力をお貸しいただければありがたい。婦団連の活躍で、市民にパワーを与えていただきますようお願いします。」などと祝辞がありました。
式典後、前川盛太郎氏(秋田県共同募金会会長)を講師として「生涯青春・私の痴呆度について」と題した講演があり、会員の皆さんは熱心に聞き入っていました。
30周年記念誌「花の環」は、表紙があじさいの花をイメージし、B4判118ページ構成となっており、各団体の活動状況など写真ととともに紹介されています。
感謝状受賞者の方々は次のとおりです。(敬称略)
加藤タケ佐藤まり子長岐和賀中嶋静子中嶋眞知子中嶋洋子成田盛子成田知枝花田和山野内キミ子和田テエ子