2010年03月26日
コンテンツ番号1651
黄色い帽子で子どもたちの安全を 〜明るい社会づくり運動秋田県県北ブロック協議会〜
(2010.3.26)
明るい社会づくり運動秋田県県北ブロック協議会(成田純一会長)の和田健蔵副会長が3月26日(金)、市役所を訪れ、今年入学する新1年生へのプレゼントとして、津谷市長に黄色い帽子の目録を手渡しました。
同協議会は、昭和54年に黄色い帽子の会として発足。以来31年間、交通安全思想の普及と交通事故の防止のために県北地区(能代市は藤里小学校)の新入学児童に無償で黄色い帽子の寄付を続けています。
黄色い帽子は、 まだ通学に慣れていない新1年生が、交通ルールや交通マナー、通学途上の危険などを覚えるきっかけとして、また、黄色は見やすく、ドライバーなどからも注意を引く色であることから、交通事故などの未然防止に効果的とされています。
津谷市長は、「毎年子どもたちの安全のためにご配慮いただき、ほんとうにありがたい。登下校時には帽子をかぶることで子どもたち一人ひとりの安全を高めるとともに、家族やドライバーなどに意識を高めてもらいたい」と協議会の取り組みに感謝しました。
4月に入学する同地区の新一年生は50校で1,145人。うち、北秋田市では15校の217人に帽子が送られ各校の入学式で手渡されます。