2010年03月31日
コンテンツ番号1188
18人に辞令交付、長年の労ねぎらう
平成21年度北秋田市職員・退職者辞令交付式
平成21年度退職者辞令交付式が3月31日、北秋田市役所で行われ、津谷市長らが退職者に退職辞令を交付するとともに、感謝状と記念品を贈り労をねぎらいました。
今年度の退職者は市長部局15人(昨年比△21人)、教育委員会部局2人(同△4人)、消防本部1人(同△5人)の計18人。
市役所3階の会議室で行われた交付式では、はじめに津谷市長、加賀隆寛教育委員長、藤島孝雄消防長がそれぞれ退職者一人ひとりに辞令と感謝状を手わたしました。
この後、津谷市長が退職者を前に、「退職される18名の皆さん、長い間本当にお疲れ様でした。皆さんは旧4町の時代から合併後の北秋田市で今日まで、市行政、教育行政、消防行政のためにご尽力いただき、敬意と感謝を申し上げます。この北秋田市、合併して5年が過ぎましたが、様々な諸課題を抱えています。この課題解決に向けて全職員共々、市長が先頭を切って明るく元気のある北秋田市づくりに邁進していきますが、どうか皆様におかれても、いつまでも元気で経験と知識を良き先輩として、私どもや後に続く北秋田市職員へご指導とご鞭撻をお願いします」などと送別の言葉を述べました。
続いて、退職者を代表し今畠健一議会事務局長が、「先ほど退職辞令をいただきました。いつかは、この日が来るとわかっていましたが、じんと来るものがありました。私たちは明日から第2の人生に入ります。それぞれ道は違いますが、北秋田市の職員であったことに誇りをもって歩んでいきたい。今後も市長はじめ職員一丸となって、新たな街づくりに邁進していただくことを願い、北秋田市の更なる発展を期待します」と述べました。
退職者はこの後、贈られた花束を抱えて玄関先に向かい、職員らに拍手で見送られながら市庁舎を後にしました。