2010年02月08日
コンテンツ番号7694
綴子小イーグルスBチーム
第29回秋田県綱引選手権大会の小学生ジュニアの部で優勝した綴子小イーグルスBチームのメンバーが2月8日、市役所を訪れ、津谷市長に優勝を報告、全国大会に向けて健闘を誓いました。
訪れたのは、優勝メンバー10人のほか、三沢靖彦監督、同小PTAの小笠原隆志会長の12人。
1月24日に県立武道館で開催された同大会には、小学生や一般などの男女10部門に71チームが出場。綴子小イーグルスBが出場した、小学5年生以下が出場資格の小学生ジュニアの部には、9チームが参加。
小学生ジュニアの部は、試合に出場する8人の合計体重が360以下の規定で、各対戦は3本勝負の2本先取で行われました。
同チームは、予選Bブロックを4戦4勝で1本も落とすことなく勝ち上がり、波に乗った同チームは決勝トーナメントも無敗で勝ち上がり、決勝の白神藤里2チーム戦も2対0で下し、負けなしの完全優勝を果たしました。
この大会の優勝で同チームは、8月8日に東京駒沢オリンピック公園体育館で行われる、2010全日本ジュニア綱引選手権大会の出場権を獲得しました。各部門の優勝チームのうち、秋田県代表チームとして全国大会への出場権があるのは、男子1部と女子の部、そして小学生ジュニアの部男女の4チーム。
三沢監督は「綱引きは、野球部の冬のトレーニングで始めたのがきっかけ。スキーも始まり、綱引きの練習は週に2回程度しかできなかったが、何をやらせても比較的こなせる子どもたちで、能力は高いと思う。ただ落ち着きがないところが心配だったが、試合では息ぴったりでびっくりした。全国大会でも活躍してほしい」と活躍を称えました。
報告に対し津谷市長は「県大会優勝おめでとう。皆さんの活躍は市民の励みになります。全国大会でも活躍を期待しています」と激励しました。
主将の三沢紘太君は「全国大会では悔いの残らないようにがんばり、優勝を目指したい」と、力強く抱負を述べました。
(2010.2.8)