2010年02月10日
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たくさんの皆さんに支えられた結果
第47回全国中学校スキー大会の男子5キロフリーで優勝した、佐藤太一さん(阿仁中3年)が2月10日、市役所を訪れ、佐藤副市長に全国優勝の報告をしました。
佐藤さんは、今シーズン県大会・東北大会とも優勝し、2月3日から岩手県八幡平市で開催された全国中学校スキー大会の男子フリー5キロで見事優勝を飾りました。同種目では秋田県初の全国制覇となります。
この日、佐々木久隆校長とともに市役所を訪れた佐藤さんは「スキーは父と保育園の頃から始めて、小学3年から競技に取り組んできました。全国大会では、最初から飛ばしていった。夏の陸上でスタミナを鍛えた成果がでたと思います。優勝して地元に帰って来たら、みんなから『おめでとう』と祝福され、たくさんの人たちに支えられている結果だと感じました」などと優勝の感想を述べました。
佐藤副市長は「優勝は、夏の陸上から地道な鍛錬を繰り返した結果ではないか。高校に行っても、先輩たちと切磋琢磨して、地道に頑張ってもらいたい。来月開催されるジュニアオリンピックでも精一杯頑張ってほしい」などと今後の活躍に期待を寄せました。
同席した三澤仁教育長は「佐藤さんは、スポーツマンらしく受け答えもしっかりしていて、優勝しても清々しい態度は素晴らしい。今の気持ちを大事に頑張ってほしい」などと活躍を労いました。
(2010.2.10)