2019年02月09日
コンテンツ番号3018
空港での冬を楽しむ
第20回大館能代空港かまくらんどが、2月9日に同空港で開催され、大勢の家族連れでにぎわいました。
このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」が主催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと毎年この時期に開催している手づくりのイベントで、今年で20回目の開催となります。
空港駐車場には、大型のかまくらの展示やネコバス、トトロ、ウリムー、チコちゃんといった人気キャラクターの雪像が並び、雪像の前で記念撮影をしたり、かまくらの中に入ったりして楽しんでいました。
臨時駐車場には、高さ約10メートル、長さ約40メートルの巨大そりコースが造成され、子どもたちがタイヤチューブで滑ったり、親子でそりに乗って滑るなど、冬の寒さを吹き飛ばすような笑顔でそり遊びを楽しんでいました。
また、空港ターミナルビル内では餅つき大会や小野リカルド&HARUMI、ウォリー石塚~昭和を歌う~、バルーンパフォーマーおぉちゃん、ひろたまによるロビーコンサートが行われたほか、空港で働く車両の展示が行われました。
このほか、水産加工品や野菜、漬物、手作りお菓子などが販売された第100回大空市や屋台村、レストラン「ポートワン」では、特別メニューが提供されるなど、空港に訪れた人たちは、盛りだくさんの催し物を楽しんでいました。