2011年12月01日
コンテンツ番号7626
子どもたちが元気よく餅つき体験
(2011.12.1)
阿仁養護老人ホームもろび苑(山田尚施設長)の餅つき交流会が12月1日(木)、同施設で行われ、施設利用者や保育園児・児童らが餅つきを楽しみながら交流を深めました。
この交流会は、施設利用者に季節の風物詩「餅つき」に参加していただき、昔を懐かしんでもらうとともに、子どもたちには昔ながらの餅つきを体験しながら交流してもらおうと毎年この時期に行われており今回が9回目となります。
この日の餅つき交流会には、施設入所者50人を始め、サービス利用者10人、大阿仁保育園児13人、大阿仁小学校6年生9人などが参加しました。
はじめに施設の職員が「今日は、園児や小学生など強力な助っ人にきていただきました。みんなで声をかけて楽しみながらがんばりましょう」と声をかけ、餅つきが始まりました。
会場には、大きな臼と子供用の小さな臼、杵が用意され、入所者と園児・児童らが交代しながら「よいしょ、よいしょ」のかけ声で元気よく餅をつきました。
準備した約13キロの餅があっという間につき上がり、さっそくあんこ餅にしていただいていました。また、参加できなかった児童にお土産としてバター餅が渡されました。