2011年12月04日
コンテンツ番号7623
1人で悩まず相談を
(2011.12.4)
1日人権擁護委員の虻川副市長が12月4日(日)、ザ・ビッグたかのす店で鷹巣地区の人権擁護委員らと街頭での啓発活動を行いました。
人権擁護委員は、法務大臣が委嘱した民間のボランティア。北秋田市では14人の委員が配置され、法務局での人権相談所や、各地域の会場などで住民の皆さんからの人権相談を受けるなど、積極的な活動を行っています。
また、毎年世界人権デーの12月10日に合わせて、12月4日から10日までの一週間を「人権週間」と定め、世界人権宣言の意義を訴えるとともに人権尊重思想の普及高揚のため全国各地で様々な活動が展開されています。
期間中のこの日、鷹巣地区では街頭での啓蒙活動が行われました。啓発活動重点目標は「みんなで築こう人権の世紀〜考えよう 相手の気持ち 育てよう 思いやりの心」。始めに、秋田地方法務局大館支局の小田嶋稔支局長が虻川広見副市長に1日人権擁護委員の委嘱状を交付しました。虻川副市長は「たいへん大切な活動なので今日1日、頑張ります」とあいさつし、鷹巣地区の人権擁護委員らとともにザ・ビックたかのす店でチラシや啓発物品を買い物客らに手渡し、人権の大切さを呼びかけました。
北秋田市では、人権週間に合わせて街頭啓発活動のほか特設相談所を開設しています。近隣との争いごと、子どもや高齢者の虐待、配偶者からの暴力、いじめや体罰・登記・戸籍・相続扶養等の問題など、人権問題の悩み事、困りごとなどについて人権擁護委員が無料で相談に応じます。
特設相談所の予定
12月4日(日)交流センター
12月5日(月)大阿仁出張所
12月7日(水)合川老人憩いの家ことぶき荘
12月8日(木)四季美館
時間は10時から15時まで、相談は無料で秘密は厳守されます。
問い合わせ
市民生活部生活課地域推進班
電話0186−62−6628