2011年11月05日
コンテンツ番号9524
親子でニジマス釣りに挑戦
(2011.11.5)
マス釣り大会「トラウトフィッシング2011」が11月5日(土)、綴子地内の糠沢川で開かれ、参加した家族連れなどが大物のニジマス釣りに挑戦しました。
このマス釣り大会は市鷹巣漁業協同組合(湊屋啓二組合長)の主催で、同漁協が青少年の健全育成や川や魚とのふれあいなどを目的に親子釣り教室として北秋田市子ども会育成連合会鷹巣との共催で行われました。
好天に恵まれ絶好の釣り日和となり、大会には子ども22人、大人15人が参加。会場は国道7号線から見える糠沢川の一部約100mほどを網で仕切って設営され、約140(およそ800匹)の養殖ニジマスが放流されました。
開会式では湊屋組合長が、「ご案内にはギンザケ、ニジマス、ブラウントラウトなどとしていましたが、水温が低くなるとギンザケ等の食いが悪くなりあまり釣れないというこで本日はニジマスのみ放流しました。今日は1人あたり30匹以上は釣れる計算になります。釣り場は高くなっていますが水温も冷たく落水しないよう気をつけて下さい。今日一日事故のないように楽しくいっぱい釣ってください」などと、釣りのポイントや注意事項を説明しながらあいさつをしました。
この後、参加者はさっそく場所を決め、イクラやブドウ虫、ミミズなどをエサに川面に見える魚影の上に釣り糸を垂らしました。初めて釣りをする家族も漁協のみなさんの指導のもとに挑戦。次々と来る当たりに大きな歓声を上げなが楽しんでいました。