2011年11月06日
コンテンツ番号9526
日頃の文化活動の成果を発表
(2011.11.6)
平成23年度阿仁文化交流のつどいが11月5、6日の2日間、阿仁ふるさと文化センターで開かれ、多くの市民が踊りや合唱、詩吟などを楽しみました。
5日は展示部門のみが開催され、6日には展示部門と演示部門が開催されました。演示部門の開会にあたり、湊一彦阿仁公民館長は「今日はたくさんの展示や演示が発表される年に一度の大イベントです。この文化の秋をステージ発表や作品展示を見ていただいて、感じてほしい。今年度より市内の公民館使用が全て有料化されましたが、減免制度等も多くあります。公民館は誰もが気軽に学習できる場所ですので、今までと同様にたくさん利用していただきたい。今日一日ゆっくりとご観覧ください」などとあいさつしました。
ステージ発表のオープニングを飾ったのは、阿仁合保育園児によるお遊戯。男の子はハッピを着て元気に、女の子は着物を着てかわいらしく踊ると満場の観客から大きな拍手が送られました。
続いて、大阿仁保育園の発表では「よさこいソーラン!」を威勢良く踊りました。途中「ソーラン♪ソーラン♪」と大きな声でかけ声をすると、観客から合いの手も入り会場を盛り上げました。このあとも、鷹巣祇園太鼓や公民館講座で行われている文化箏、ダンス、大正琴など日頃の練習の成果を発表しました。
また、会場内の創作展示室や芸術文化活動室では、絵画や書道、パッチワークや陶芸などが展示された他、阿仁婦人会による食堂コーナーや手作りの果物やおやつの販売コーナーも設けられ、たくさんの市民が文化の秋を感じるとともに食欲の秋も堪能しました。