2011年11月06日
コンテンツ番号9530
ふるさとの話題や料理で親睦深める
(2011.11.6)
第25回東京ふるさと森吉会総会(奥田庄一郎会長)が11月6日(日)、アルカディア市ヶ谷(東京都千代田区)で開催され、会員など約130名が参加し、1年振りの再会を喜ぶとともにふるさとの話題などで旧交を深めました。
総会で奥田会長は「今年で25回目の開催となるが、25回継続できたことはみなさんの協力の賜物です。日頃のストレス解消のため、ふるさとの話しで楽しい時間を過ごして欲しい。そして、今日楽しんで、また来年も来ようという会にしていただきたい」などとあいさつしました。
続く「ふるさと懇談会」では、津谷市長が北秋田市を取り巻く状況を報告しながら「25回目の開催となり、これまでの会員のみなさまの努力に感謝するとともに、いつでも喜んで帰って来ていただけるようなまちづくりをしていきたい」などとあいさつ。
続いて近藤健一郎県議会議員があいさつした後、津谷市長が参加者の質問に答える形で懇談会が進められました。参加者からは森吉四季美湖や森吉山を始めとする観光資源の利活用について質問が出され、津谷市長は「地域の宝物であり、北秋田市そして森吉地区活性化のために積極的に活用していきたい」と力強く答えました。
引き続き行われた交流会では、参加者が各テーブルを回り、旧友や知人との懐かしい昔話、ふるさと談義に花を咲かせ、ゲームなどのアトラクションで大いに盛り上がりました。
会場ロビーでは今年もおやきやあゆの塩焼き、きりたんぽなど北秋田市の特産品が販売され、多くの参加者が両手に抱えきれないほどふるさとの懐かしい味を買い求めました。 最後は全員で「ふるさと」を大合唱し、生まれ育った地に思いを馳せるとともに、来年の再会を誓い盛会裡に終了しました。