2011年11月11日
コンテンツ番号9537
公演を前に北秋田市ゆかりの音楽家が市役所訪問
(2011.11.11)
11月12日に市文化会館で開催される公演を前に、主演者でヴァイオリストの加登萌々子さんとピアニストの加畑嶺さんが11月11日(金)、市役所を訪れ、虻川副市長、三澤教育長と懇談しました。
この日、市役所を訪れたのは公演出演者の2人と、加登さんの母郁子さんの3人。萌々子さんの祖母が旧鷹巣町出身で当市にゆかりがあり、今回の公演が6年ぶり3回目です。
会談のなかで虻川副市長が北秋田市の印象を聞くと、萌々子さんは「空気、水、食べ物すべてが美味しいものばかり、今は空港も出来て1時間ほどで東京から来ることができるので、本当に近くに感じる」などと述べました。
また、明日の公演への抱負を聞かれると、加畑さんと萌々子さんはそれぞれ、「クラシックは自然を描写されている曲が多いので、この自然豊かな地でその自然を表現できるような演奏をしたいと思っている」、「6年前にコンサートを行い、多くの方に聴いてもらった。このゆかりのある北秋田市の皆さんにモスクワ留学などで成長した姿をみてもらいたい」などと話しました。
三澤教育長は「明日はなかなか聴くことができない、本物の音楽を聴ける良い機会となる。素晴らしい演奏を期待しています」などと話すと、萌々子さんは「私も他の人の音楽を聴いて音楽を始めたいと思ったので、今回のコンサートが多くの人のそういった機会になればと思っている。明日は秘密にしているプログラムも盛り込んであるので、楽しみにしていてください」などと話しました。
加登萌々子・加畑嶺デュオリサイタル
日時
11月12日(土) 14:00〜
場所
北秋田市文化会館
入場料
一般1000円、高校生以下500円 (当日500円増)