2011年11月12日
コンテンツ番号9533
郷土料理で収穫の秋を満喫
(2011.11.13)
第4回ふるさと料理の会収穫祭(加賀マリ子実行委員長)が11月12日(土)、森吉コミュニティセンターで開かれ、市内外からの参加者が、バイキング形式での郷土料理とアトラクションで楽しみました。
収穫祭は、森吉地区を中心に合川や大館の会員などでつくる「ふるさと料理の会(加賀マリ子会長 、会員45名)の主催。
地域の郷土料理や家庭料理などを持ち寄り、食を通じた交流、郷土料理の再発見と継承を目的として、「食の祭典」「ふるさと食のつどい」などとして森吉、阿仁地区で開催されてきた行事を引き継ぐ形で開かれているもので、今年で4回目となります。
今年の収穫祭には、三種町や大館市からの参加を含め約70人が参加しました。
開会式で、加賀実行委員長 が「あい〜あんたがた良く来てけだな〜。今日はふるさと料理の会で習った料理を皆さんに披露する機会となっています。食事の他にも歌や踊りのアトラクションも用意してますので、今日はゆっくりしてたもれ」と地元の言葉を交えて来場者に歓迎のあいさつをしました。
この日はもちっこバイキングとして、ごま餅、きなこ餅、あんこ餅、雑煮餅、おろし餅、納豆餅が用意された他、おでんや漬け物、デザートの果物などが用意されました。
参加者のみなさんは、会員が心をこめた手作りの郷土料理に関心しながら一品ずつ味わっていました。またアトラクションでは踊りや歌などが披露された他、全員参加のお楽しみ抽選会が行われ、収穫の秋を満喫しながら、参加者達は一日を楽しみました。