2011年09月04日
コンテンツ番号9493
北秋田市で初となる水泳大会
(2011.9.4)
第1回北秋田市縄文水泳競技大会が9月4日(日)、北秋田市民プールで行われ、小学生から大人まで15種目、延べ157選手が出場しタイムを競いました。
この水泳大会は、北秋田市水泳協会(松岡宗夫会長)が主催。水泳競技の普及と水泳に親しむ底辺の拡大を目的とし開催され、北秋田市では、初となる水泳大会です。
また、大会の名称に入っている「縄文」は、当市には伊勢堂岱遺跡をはじめ、縄文時代のユニークな土偶類が数多く出土されており、伊勢堂岱遺跡は世界遺産登録の推進が図られていることから、そのPRも兼ねています。
開会式で松岡会長は「多くの方々に参加いただき、ありがとうございます。北秋田市としては、初めての大きな大会であり、今年の優勝者は来年のプラグロムに大会記録として載るため、優勝を目指して頑張ってほしい」などとあいさつしました。続いて来賓の三澤仁教育長は「大会名に縄文の文字がはいっているのは、世界遺産登録を目指している伊勢堂岱遺跡のPRの意味もあります。北秋田市で初の大会ですので、優勝を目指してほしい」などとあいさつしました。
また、選手を代表して、鷹巣中央小学校の野呂くれあさんと野呂衿央くんが「日頃の練習の成果を発揮し、一生懸命、競技することを誓います」などと元気に選手宣誓をしました。
競技は自由形や背泳ぎ、平泳ぎ、バタフライ、個人メドレーなどが行われ、選手は勝敗を競い合うとともに、自己ベストを目指し、力一杯泳ぎました。また、 今大会には、北秋田市の他、大館市、能代市、秋田市、山本郡、上小阿仁村などからも参加があり、会場には大勢の観客が来場し、大きな声援と拍手が選手たちに送られました。