2011年09月29日
コンテンツ番号9521
地域の方々が協力し、丁寧に指導
(2011.9.29)
鷹巣東小学校(成田葉子校長、児童数97人)の学校田で9月29日(木)、秋晴れのもと稲刈り作業が地域の方々も協力し、行われました。
収穫の秋、9月中旬頃から市内では稲刈りが盛んに行われていますが、鷹巣東小学校の学校田でも稲刈りの時期を迎えました。同校では、5月の下旬に4、5年生の児童たちが地域の方々と一緒に田植えを行っています。
この日、稲刈り作業を行ったのは、5年生22人。地域の方々が参加して先生方と協力して指導にあたりました。作業の前に児童たちは、手伝いに来て下さった地域の人達に「今日はお忙しい中、稲刈りを手伝いに来てくれてありがとうございます」と大きな声であいさつしました。
児童たちは、地域の方々から刈った後の稲の束ね方などを説明を受け、さっそく黄金色に実った水田に入り稲刈り作業に入りました。児童達が苦戦したのが稲を束ねる作業でしたが、地域の方々や先生方の丁寧な指導により、学校田の稲は全て刈り取られ、刈り取った稲はきれいにハサ掛けされました。
収穫されたお米は、10月16日の学習発表会で販売される予定となっており、児童達のご家庭で食べていただくことになっています。また、売り上げた代金は来年度の田植えで使用する苗の購入に充てられます。