2011年08月01日
コンテンツ番号9470
西根・佐藤組が全日本小学生大会に出場
(2011.8.1)
森吉ジュニアソフトテニスクラブの西根拓海さん(米内沢小5年)と佐藤大晴さん(米内沢小4年)が、8月1日(月)市役所を訪れ、全日本小学校大会出場の報告をしました。
この日、市役所を訪れたのは西根選手と佐藤選手、近藤英之コーチの3人。
6月に行われた全県小学生ソフトテニス選手権大会で3位に入賞し、8月4日から7日まで京都府で行われる第28回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に、秋田県チームとして出場する団体戦と個人戦に出場することを報告しました。
報告を受けた虻川副市長は、お祝いの言葉を2人に述べた後、2人のプレースタイルについて質問すると、近藤コーチは「まだ身体が出来上がっていないため、早いボールが打てる等という武器があるわけではないが、コートいっぱい走り周り、つないでミスをしないのが2人の持ち味。全国の強い選手が相手でも簡単には負けない」と2人のことを話しました。
この後、2人は抱負を述べ西根選手は「一戦一戦悔いのない試合をし、勝ち負けよりも自分で納得できる試合内容にしたい」などと述べ、佐藤選手は「練習の成果を出して、1勝すること目標に頑張ります」と述べました。
最後に虻川副市長は「今まで応援してくれた先生や両親の気持ちに応え、おもいきったプレーをして、力を出しきれるよう頑張ってきて下さい。おそらく緊張もするでしょうが、全国大会という大舞台で試合ができるということを楽しんでほしい」などと激励しました。
森吉ジュニアソフトテニスクラブでは、ここ数年、全県大会で上位の成績を収めている選手は数多くいるものの、全日本大会の出場を逃していました。
当クラブで全日本小学生大会に出場したのは平成16年の第21回大会。 現在、行われている北東北インターハイで団体・個人と優勝した九島一馬選手(東北高校3年・米内沢小出身)と全県大会で団体・個人と優勝し、インターハイでも活躍した近藤広康選手(大館鳳鳴3年・米内沢小出身)の2人が出場して以来、7年ぶりの出場です。