2011年08月08日
コンテンツ番号9477
野球とミニバスの交流で健全育成
(2011.8.8)
第49回合川少年球技大会が8月8日(月)、合川野球場、旧合川高校野球場、合川体育館で行われ、参加した合川地区の小中学生が野球とミニバスケットボールで交流を深めました。
合川少年球技大会は、合川親の会連絡協議会と合川公民館が主催し、子どもたちの健全育成活動の一環として心身の健康増進と親睦交流を深めることを目的に、小中学生の夏休み合わせて毎年行われています。今年の大会には、男子の野球に7チームと女子のミニバスケットボールに5チーム、児童生徒約140人が参加しました。
野球は、出場選手9人の内、中学生は4人以内(中学校の野球部はバッテリーから除く)で、5回戦または1時間打ち切りで試合をします。一方ミニバスケットボールは、出場選手5人の内、中学生は1人以内(中学生は1人2クォーター以内の出場)で、1クォーター5分の4クォーター制で試合をします。チーム編成は、野球、ミニバスケットボールとも小中学生混合による、集落もしくは学区内の連合チームです。
合川体育館で行われたミニバスケットボールの部の開会式では、合川公民館の関源一館長が「3月の震災がありましたが、やっとスポーツや文化活動を通して元気を取り戻しつつあるので、この大会でもお互いの絆を大切に親睦を深めてほしい」などとあいさつ。選手を代表し合川北小6年の清原莉乃歌(りのか)さんが「今日一日を楽しみながら元気にプレーすることを誓います」と選手宣誓し、小中学生混合のよるチームの熱戦が繰り広げられました。
また、大会では合川親の会の皆さんが準備に協力し、野球では秋田北鷹高校野球部員、ミニバスケットボールでは合川バスケットボール協会の皆さんや中学生が審判を行うなど児童生徒の交流が行われました。