2011年08月10日
コンテンツ番号9480
水害サミットの縁で災害見舞い
(2011.8.10)
津谷市長が8月10日(水)、7月末の新潟福島豪雨災害で甚大な被害を受けた新潟県見附市と三条市の被災状況の調査と御見舞のために両市を訪問しました。
見附市と三条市は、7年前にも大規模な水害の被害を受けており、大水害を体験した全国の自治体の市町村区長が集まって、自らの水害体験を通じて得た経験や教訓などを語りあい、全国に発信し、防災、減災に役立てることを目的として開催されている全国水害サミットの加入自治体でもあり、北秋田市でも平成19年豪雨以降、同サミットに加入しているという縁から、この度の訪問となりました。
津谷市長は、見附市では久住時男市長、三条市では國定勇人市長とそれぞれ面会し、今回の被害状況についての説明を受けました。
両市長からは、「被害は甚大であったが、前回の水害の経験や水害サミットでの事例を参考に行った対応策が一定の効果を示した」などと状況の説明を受けました。
今回の訪問にあたり津谷市長は、北秋田市から両市に対する見舞金として三万円をそれぞれ寄贈いたしました。
また、市では、三条市からの要請を受け、8月3日から7日にかけて、職員2名を被災地支援のため派遣しています。