2011年08月20日
コンテンツ番号4001
北秋田市の魅力を売り込む
(2011.8.20)
津谷市長が8月17日から19日にかけて台湾を訪問し、北秋田市の観光などをPRしました。
今回の訪問は、台湾と大館能代空港との国際チャーター便の復活と、台湾からの観光客誘客を目的として、秋田県と山形県の空港を利用する観光ルートをPRするため、佐竹敬久秋田県知事と吉村美栄子山形県知事とともに合同セールスを行いました。
17日は、秋田県知事とともに、台湾で大型ショッピングモールやスーパーマーケットを展開している「微風広場」と「シティスーパー」を訪問。秋田県産物の安全性を説明し、北秋田市産の生産物の販路拡大の可能性を探りながら、北秋田市のPRを行いました。
18日は、先にチャーター便を運航して頂いた「復興航空」をはじめ、「中華航空」「エバー航空」、そして台湾交通部観光局を秋田県・山形県両知事とともに訪問。大館能代空港所在地の市長として、チャーター便の復活と北秋田市の魅力を積極的に売り込みました。各航空会社とも、「3月の東日本大震災による影響は大きかったが、8月頃には平年並みに回復してきている。秋田と山形をうまく結びつけられる観光ルートを検討したい」とのことで、今後にむけた協力関係を図るための意見交換を行いました。
また、同日夕方からは、台北市内の航空会社や旅行会社をはじめ、観光業界の関係者約100名を一同に集めた「秋田県・山形県観光情報交流会」に出席し、開会前の地元メディアとの記者会見をはじめ、交流会での北秋田市観光情報のプレゼンテーションで広く北秋田市をPR。関 係者からは、「思ったよりも北秋田市が近いことに驚いたし、雪や豊かな自然と食べ物にも関心がある」などの声があり、たくさんの台湾の方々に北秋田市を知って頂く良い機会となりました。