2011年07月11日
コンテンツ番号3972
当選者に当選証書を附与
(2011.7.11)
任期満了に伴う北秋田市農業委員会委員一般選挙の当選証書附与式が7月11日(月)、市役所大会議室で行われ、北秋田市選挙管理委員会の畠山勇悦委員長から当選した30人、一人ひとりに当選証書が手渡されました。
当選証書が手渡されたあと、当選者へのあいさつで畠山委員長は「現在、日本の農業を取り巻く環境は目まぐるしく変わり、また多様化しており、最近ではTPP交渉の参加問題等もあります。農業が主な産業となっている当市でも、農業の問題が山積されており、皆さんは農家の期待を担う重要な立場にあります。今後も皆様には、地域農業の振興、引いては北秋田市の振興にご尽力下さいますよう、お願い致します。」などとあいさつしました。
今回の選挙で当選された方々の任期は、平成23年7月20日から平成26年7月19日までの3年間となります。
農業委員会は、主として農地の管理を行う市町村の独立した行政機関の一つ。北秋田市農業委員会の委員は、公職選挙法による選挙で選ばれる公選委員30人と、市議会(4人)、農業協同組合(2人)、土地改良連絡協議会(1人)、農業共済組合(1人)からそれぞれ推薦された委員8名を合わせた38人で構成されます。
7月20日に農業委員会総会が行われ、組織体制が決定される予定となっています。