2011年07月21日
コンテンツ番号3959
特産品づくりに今年度2事業
(2011.7.21)
平成23年度北秋田市提案公募型特産品活性化推進事業の審査会が7月21日(木)、市役所森吉庁舎で開かれ、申請2事業のプレゼンテーションが行われれました。
北秋田市提案公募型特産品活性化推進事業は、市の原材料を使った資源等を活かし、意欲がある団体若しくは個人の創意工夫、異業種との連携等を通して魅力ある特産品の創出及びその他地域振興が期待できる事業提案を広く公募し、特産品の創出した事業者を支援することにより、地域活性化を図ることを目的とするもので、平成18年からはじまり今年で6年目となります。補助対象経費は、特産品の開発、改良にかかる経費のうち、研究開発費や事務費、委託費などで、補助率は2分の1、上限は50万円とされています。これまでに9事業が認定されています。
今年度は、5月10日から6月20日までの期間で募集を行ったところ2事業の申請あり、審査会が開かれました。
はじめに、審査委員長の津谷憲司・北秋田市産業部長が「今年度も2事業所から申請があり、事業者のみならすその効果が広く地域に波及できる内容であることを期待しながら今回の審査を行いたい」などとあいさつ。
事務局より審査にあたっての要領が説明され、商品の魅力、新規性、先駆性、独自性など8項目のよる個別評価や市の特産品としての将来性・可能性を有するかなどの総合評価により審査が行われました。
プレゼンテーションでは、申請者が審査員を前に提案理由や期待される事業効果などを審査委員に訴えました。
審査の結果、申請された次の2事業がそれぞれ認定れることになりました。
伊勢堂岱遺跡をテーマとしたお菓子の開発事業(鷹松堂)
康パンと野菜ソース&ピクルスの商品開発事業(有限会社栄物産)
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