2011年07月23日
コンテンツ番号3958
料理講習を通じながら理解を深める
(2011.7.23)
北秋田市男女共同参画推進事業「パパのダッチオーブン料理講習」が7月23日(土)、北欧の杜公園のなべっこ広場で開かれ、参加した家族らが料理を通じながら男女共同参画社会についての理解を深めました。
この料理講習会は、父親参画による「パパのダッチオーブン料理講習」を通して、家族とのコミュニケーションを図り、ワーク・ライフ・バランス、子育てにおける男女共同参画を推進することを目的に、市の主催で行われました。
この日は、市内4家族ら20人が参加し、ダッチオーブンを使った料理に挑戦しました。ダッチオーブンは、厚い鉄製の蓋付きの鍋で、蓋に炭火を乗せたりして使用され、キャンプやアウトドアなどでよく使われています。
はじめに、主催者を代表して市民生活部生活課の渡辺幸子班長が「夏休みに入りましたが、家庭における男女共同参画ということで、お父さんに是非ダッチオーブンの正しい使い方を覚えていただき、今年の夏休みはアウトドアで楽しんでいただければと思います。暑くなると思いますが、今日一日よろしくお願いします」などとあいさつ。
続いて、参加したあきたF・F推進員と講師が紹介され料理講習が始まりました。 料理講習では、秋田県ダッチオーブン協会の黒川さんと山内さんがダッチオーブンの種類や使い方など説明しながら、「ローストチキン」、「フルーツ寒天」、「イタリアントマト鍋」、「ピザ」の4つの料理について指導。参加したお父さんに、お母さんと子どもたちが手伝いながら一緒になって調理に取り組みました。
この後、参加者のみなさんが試食をしながら、ダッチオーブンについて質問したり、男女共同参画推進について意見を交換しました。