2011年07月24日
コンテンツ番号3957
お囃子響きお祭りムード一色
(2011.7.24)
鷹巣神社(田島秀彦宮司)の祭典が7月24日(日)から始まり、女性による本神輿や祭ばやしを奏でながら巡行する引き山、子ども会のみこし、各種の露店などがお祭りのムードを盛り上げています。
鷹巣神社は、明治時代まで現在地にあった八幡堂と、その周辺にあった愛宕堂、伊勢堂の3社が前身。うち八幡堂は、鷹巣村草創期の肝煎・斎藤伊勢にまつわる村社で、「鷹巣」の地名の由来となった白鷹の伝説で知られています。
宵宮の24日は、子ども会みこしの巡行や午後からは曳き山が始まりました。毎年祭りに参加している創作太鼓グループ「鷹巣ばやし普及会(野呂俊二代表)」は、鷹巣神社でお祓いを受けた後、軽快な「鷹巣ばやし」を演奏しながら町内を廻り、祭りムードを盛り上げていました。
また、昨年まで住吉町通りに並んでいた露天は、米代児童公園から北秋田市中央公民館への通りに変更になりました。約70店の露店が立ち並び、夏休みに入った子どもたちや親子連れで賑わっています。開店時間は24日が午後10時、25日が午後9時までの予定です。
25日には、北秋田市商工会青年部が、神輿巡行を行います。午後1時に鷹巣駅前をスタート、鷹巣駅前通りから銀座通りなどを練り歩き、鷹巣神社に向かい、神社で家内安全や商売繁盛を祈願する予定となってます。