2011年07月25日
コンテンツ番号3953
外国語指導助手の二人が任期を終え帰国
(2011.7.25)
市内の小中学校で英語の指導をしていただいたALTの二人が7月25日(月)、市役所を訪れ、津谷市長に帰国のあいさつをしました。
今回帰国されるのは、グラント シェッチナーさん(米国インディアナ州出身)とマカ アカン ナジン クリフォードさん(米国サウスダコダ州出身)の二人です。
グラントさんは平成21年7月27日から、鷹巣南中・鷹巣南小・鷹巣中央小・鷹巣西小で2年間、マカさんは平成22年8月2日から、森吉中・米内沢小・浦田小・前田小で1年間それぞれ子どもたちの英語の指導にあたりました。
この日、二人は三澤仁教育長と一緒に津谷市長を訪れ、帰国のあいさつをしました。帰国後にグラントさんは「大学で日本語と日本の平安時代の考古学を研究したい」、マカさんは「大学院で平和教育を勉強し、将来は国連で働きたい」などと話しました。
三澤教育長は「二人とも好青年で、よく子どもたちに教えてくれました。子どもたちも先生になついてくれ、教えも上手でした。目標が高くとても立派です」などと感謝のことばを述べました。
津谷市長は「是非、日本の良いところを向こうにいったら友達や家族などに教えていただき、また戻ってきてほしい」などとお礼を述べました。