2011年07月27日
コンテンツ番号3950
財産の取得(消防ポンプ自動車)について可決
(2011.7.27)
平成23年北秋田市議会第3回臨時会が7月27日(水)、市庁舎議事堂で開かれ、上程された承認1件と、議案2件が原案どおり可決されました。
会期日程を決めたあと、条例の改正に伴う専決処分の承認案件1件、平成23年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)と財産の取得についての2議案がそれぞれ上程され、審議されました。
承認案件については、北秋田市市税条例の一部を改正する条例の制定についての専決処分で、地方税法等の改正によるものと説明があり、簡易採決の結果、全会一致で原案のとおり承認することに決しました。
平成23年度北秋田市一般会計補正予算(第3号)は、歳入歳出にそれぞれ300万円を追加するもの。財団法人地域総合整備財団からの資源開発補助金を活用し、市内の民間事業者へ間接補助するもので、地域資源としての珪藻土と地場産業としての縫製業が連携して商品開発をするものと説明。簡易採決の結果、全会一致で原案のとおり可決されました。補正後の一般会計予算の総額は210億546万7千円となります。
財産の取得については、災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車を買い入れるもので、契約金額は5千743万5千円。高い消防能力とともに水損防止、防火用水の有効利用等に資すると説明。審議の中で議員からは「更新車両はどうなるのか」「どこに配備になるのか」「入札の経緯については」といった質問が出されました。 採決は簡易採決により行われ、全会一致で原案のとおり可決されました。