2011年06月16日
コンテンツ番号3921
安全走行など技能を競う
(2011.6.16)
第36回北秋田市交通安全こども自転車大会が6月16日(木)、鷹巣体育館で行われ、全県大会をめざし技能等を競い合いました。
同大会(主催北秋田市鷹巣地区交通安全協会、後援北秋田市、北秋田警察署)は、交通安全への興味と関心を高めるとともに、自転車による事故防止の意識向上などを目的に開催されているものです。
大会は小学校4年以上の児童が対象で、昨年は鷹巣南小学校が全県大会でも団体・個人で優勝、統合前の竜森小学校時代から連続15回の全国大会出場を果たしています。
開会式で、近藤直夫鷹巣地区交通安全協会長が「事故の多い、子どもたちや、高齢者のため、今日は小学生を対象とした大会ですが、高齢者の大会を開催する予定となっています。この大会を機会に、正しい自転車運転を覚えて頂き、明日からの交通安全に役立てて下さい。また、自分が覚えたことは、友だちや家族にも、ぜひ教えてもらいたい」などとあいさつをしました。
今大会には、市内3小学校から4人1組で競う団体の部に5チーム、個人の部には27人が出場し、交通規則を問う学科テストと安全走行・技能走行の実技テストの総合得点での順位を競い合いました。
選手たちは、緊張しながらも日頃の練習による成果を発揮。実技では難しいコース設定を巧みなハンドル操作などでクリアし、会場からは大きな拍手がおくられました。
今大会で上位の団体・個人は、秋田市立体育館で行われる、第39回交通安全こども自転車秋田県大会に出場します。
大会結果
団体の部
優勝 鷹巣南小学校Aチーム
準優勝 鷹巣中央小学校Aチーム
努力賞 鷹巣南小学校Bチーム
個人の部
堀部竜誠(鷹巣南)
武田沙輝(鷹巣南)
三上美沙希(鷹巣南)
梅原琢也(鷹巣南)
吉田紗綾(鷹巣南)
藤原舞生(鷹巣中央)