2019年01月18日
コンテンツ番号2994
粘り強く取り組んで「点」を伸ばして
高校受験を間近に控えた1月18日(金)に北秋田市内の中学3年生全員に、日本バター餅協会(村井松悦会長)から「点が伸びる合格祈願バター餅」が贈られました。
合格祈願バター餅は、縦6cm、横4cmのバター餅を桜の花びらの中に「点」という文字をあしらったオリジナルの包装紙に包んだもので、日本バター餅協会では、バター餅のように受験生一人一人の点数が伸びるようにとの願いを込め、平成24年から受験生に贈呈しています。
この日は、商標登録「北あきたバター餅」の使用が認められている4つの業者により製造され、前日に鷹巣神社で合格の祈祷を済ませた合格祈願バター餅が、市内5中学校の受験生226人に渡されました。
このうち、鷹巣中学校(遠藤元博校長)で行われた贈呈式では、3年生92人の参加のもと、日本バター餅協会の村井会長から生徒代表の藤嶋悠人(ゆうと)さんに合格祈願バター餅が手渡されました。藤嶋さんは「ありがとうございます。頑張ります」と力強く述べました。
このあと、村井会長は「いよいよ高校受験が始まる。学習してきたことを十分に踏まえ、自分の力を信じて合格目指して頑張ってほしい」などと激励しました。
また、生徒を代表して堀部百々花(ももか)さんが「今日いただいたバター餅のように、さらに点が伸びるようこれからも受験勉強に励みたい」などと決意を述べました。
高校入試の前期選抜は、1月29日(火)に行われ、一般選抜は3月5日(火)に行われます。