2011年06月25日
コンテンツ番号3911
たかのす商店街に穏かな灯
6月25日(土)、鷹巣銀座通商店会(理事長 和田清彦)と北秋田きらフェス実行委員会(代表 佐藤大)の主催により、「みんなのキャンドルナイト」が鷹巣銀座通りで行われ、商店街のアーケード下にはキャンドルが定間隔で並べられ、その全てに火が灯されました。
キャンドルナイトは、東日本大震災により、節電や自然エネルギーの関心が高まっている中、電気を消して家族や仲間、恋人と語り合い「スローな夜」「スローな時間」を取り入れるスローライフ運動の一つとなっており、今まで無意識に過ごしてきた日常生活を見直す機会としても行われています。
この日は、紙コップを利用したエコキャンドルが使用され、主催の鷹巣銀座通商店会、北秋田きたフェス実行委員会の他、あそび体験ボランティア「この指とーまれ」、「サプル」、「駅前商店振興会」等の団体の協力により、午後7時から点火され、午後9時まで灯されました。
商店街約400メートルの歩道両側にきれいに並べられたキャンドルは、柔らかく温かみのある光を放ち、通行人や信号待ちをするドライバーに安らぎを与えてくれました。