2011年05月06日
コンテンツ番号3902
今年は花数が少ないが見ごろ
(2011.5.6)
大型連休の後半を迎えた5月6日(金)、市内の桜が満開となり、見頃となりました。
4月は雨や低温で肌寒い日が多く、開花が遅れていた市内の桜も、5月に入って春らしい暖かい日が続き、6日は、市内の気温が20度と初夏の暖かさで、ソメイヨシノを中心に一気に満開となりました。
「サクラ」の名称の由来は、一説に「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指したと言われている。また、富士山の頂から、花の種をまいて花を咲かせたとされる、「コノハナノサクヤビメ(木花之開耶姫)」の「さくや」をとって「桜」になったとも言われている。
市内の見どころとしては、鷹巣中央公園の1000本の桜や森吉地区の国道105号線沿いに200メートルにわたって桜のトンネルを作る「松栄桜並木」などが有名です。また、このほかにも市内各所に見どころが点在します。
今年の桜は、開花も遅れましたが、全般に花の数が少ないように見受けられますが、週明けまでは花見が楽しめそうです。
この日の市内の桜の状況を紹介します。公園では満開の桜を見ながら散策を楽しむ方々が見られたほか、小学校では日曜日に始まる運動会の練習を頑張っていました。