2011年05月07日
コンテンツ番号3901
グラウンドに声援響く
(2011.5.7-8)
今年の市内各小中学校の運動会が5月7日(土)から始まり、各学校とも学年ごとの徒競争や工夫を凝らした遊競技などが行われます。
各小中学校運動会は、7日の森吉中学校をはじめに、8日は中学校では鷹巣南中、合川中、阿仁合中、小学校では鷹巣小、鷹巣東小、綴子小が、15日には中央小など小学校12校、29日に鷹巣中の日程で行われます。
このうち、7日に行われた森吉中学校(明石勝美校長:生徒数166人)では、「活」〜踏み出せ一歩!動け、自分!〜の生徒会テーマのもと、好天の中で開催されました。
開会式で明石校長は「本校創立40周年の年です。節目の年を生徒会テーマのもと、これまで蓄えた力と技を試すべく、また、成長した姿を保護者や地域のみなさんにご披露すべく、投げて、跳んで、走って、引っ張って、応援合戦に汗することを期待します」などと生徒らを激励しました。
また、生徒を代表して田玲於さんが「練習期間は雨で、中での練習で頑張ってきました。一人ひとりが練習の成果を十分に発揮し、いい思い出が残るように頑張りましょう」などとあいさつしました。このあとの選手宣誓では大川和晃さんと春日りょうさんが「大きな震災で生活することもままならない人々が多い中、今年も体育大会ができる喜びをかみ締め、赤組白組が競い合い、全力を出し切って40周年を迎えた森中の歴史に残る体育大会にすることを誓います」と力強く宣誓しました。
開会式後、学年ごとに100メートル、1000メートル、1500メートルの徒競争や各学年選手よる走り高跳び、走り幅跳び、ハンドボール投げ、綱引きなどが行われ、グラウンドには保護者からの力強い応援や生徒らの歓声が響きわたりました。
7日と8日に行われた運動会のもようの一部を写真でご紹介します。