2011年05月12日
コンテンツ番号3892
故・板垣清氏が叙位、故・柴田誠氏が叙勲を受章
(2011.5.12)
元森吉町議会議員で今年の1月に逝去された故・板垣清氏と、元北秋田市消防団副団長で今年の1月に逝去された故・柴田誠氏の叙位・叙勲伝達式が、5月12日(木)に市役所で行われました。
この度、正六位に叙された板垣氏は、昭和40年9月から平成9年9月まで8期32年にわたり森吉町議会議員を務め、特に昭和54年5月から昭和60年9月までは、森吉町副議長として地方自治の発展に尽力されました。
そして、平成11年11月には板垣氏の功績が認められ、地方自治功労で勲五等双光旭日章を受章されています。
瑞宝単光章を受章された柴田氏は、昭和37年4月から平成21年3月まで消防団員として、消防活動に励み、特に平成3年4月から平成18年3月まで阿仁町消防団、北秋田市消防団の分団長を務め、平成18年から21年までは北秋田市消防団副団長として、重責を担い地域に多大な貢献をされました。そのほかにも平成7年11月から3期11年にわたり阿仁町議会議員、北秋田市議会議員を務められ、地方自治の発展にも尽力されました。
伝達式には、板垣氏の妻、文さんと柴田氏の妻、悦子さんが出席し、津谷市長同席のもと、長谷部勝北秋田地域振興局長から文さんは位記状、悦子さんは勲記と勲章を受け取りました。