2011年04月05日
コンテンツ番号3863
交通安全を含め地域に安心と安全を
(2011.4.5)
北秋田市交通指導員委嘱状交付式が4月5日(火)、市交流センターで行われ、津谷市長が交通指導員一人一人に委嘱状を交付しました。
北秋田市交通指導員は、市の道路交通の安全を保持するため、警察機関、交通安全推進機関等との緊密な連携を図り、交通事故防止のための調査研究並びに交通の安全指導などを行い、交通秩序の保持及び交通事故の防止に努めます。
交付式では、始めに津谷市長が指導員一人一人に委嘱状を交付。続いて、指導員で組織する指導隊の隊長に長岐兼雄さんが任命され、津谷市長が隊長辞令を交付しました。
この後、長岐隊長が、柏木良二さん(鷹巣地区)、成田和吉さん(合川地区)、庄司重信さん(森吉地区)、菊地忠雄さん(阿仁地区)の4人に副隊長辞令を、長岐邦雄さん(鷹巣地区)、畠山雅子さん(鷹巣地区)、中村義徳さん(合川地区)、神成光広さん(森吉地区)、佐藤光義(阿仁地区)の5人に班長辞令を交付しました。
指導員委嘱にあたり津谷市長が「日頃、皆さんには交通指導隊として活躍いただいていることに感謝を申し上げます。皆さんに委嘱状を交付させていただきました。これから2年間、北秋田市民の交通安全、さらには地域の安全・安心のため頑張っていただきたい。昨年は残念ながら交通死亡事故が1件ありましたが、1件でも交通事故がないように努めなければならない。新年度の職員への訓示でも3月11日の地震を踏まえながら、北秋田市が日本一の安全で安心な市にしたいと話をさせていただきました。地震に限らず交通安全を含め北秋田市民が安全で安心な北秋田市になるためにも皆さん一層のご努力が必要です。北秋田市民が安心して暮らせるようわれわれも皆さんの力となって頑張りますが皆さんの力を貸していただきますようお願いします。体に十分気をつけ職務に精励していただきたい」などと激励しました。
今回委嘱されたのは、長岐隊長を含め48人の交通指導員で任期は2年です。