2011年04月07日
コンテンツ番号3861
第1陣が無事業務を終え帰庁
(2011.4.7)
被災地支援のため岩手県山田町に派遣された職員の第1陣が4月3日(日)、無事業務を終え帰庁しました。
北秋田市では、東北地方太平洋沖地震の被災地を支援するため県の要請を受け職員を派遣しています。
このうち一般職では、避難所の運営などを支援するため、岩手県山田町に2人を派遣しています。派遣予定は3月31日から4月30日までで、3泊4日のローテーションで10班編成、20人を派遣します。
今回派遣された職員で第1陣の金田陽平主事(健康福祉部福祉課障がい福祉班)と佐藤元気主事(市民生活部市民課市民班)の2人が4月3日(日)に無事業務を終え次の職員へ引き継ぎました。北秋田市の職員は岩手県山田町の避難所となっている豊間根保育園での業務となります。豊間根保育園では、50人ほどが避難しており、ライフラインは復旧しています。支援業務としては支援物資の運搬・整理と食事の手伝いなどです。また、避難所では保育業務も再開されているので保育補助も行っています。また、情報として避難所において差し入れたいものとしてジュース、お菓子、耳かき、綿棒、爪切り、食料品を上げています。
※北秋田市ではこれまでに被災地への職員派遣として、3月12日から22日まで岩手県宮古市に緊急消防救助隊として消防吏員を延べ21人を派遣しています。また、4月5日(火)から4月10日(日)までの予定で岩手県釜石市に保健師1人が派遣されています。