2011年04月06日
コンテンツ番号3859
1年生23名が中学生活をスタート
(2011.4.6)
市立阿仁中学校の入学式が4月6日(水)、同校の体育館で行われ、23名の新入生が期待と希望を胸に中学校生活をスタートしました。
今年の3月に完成した真新しい体育館に在校生や保護者が見守るなか、新入生が少し緊張した表情で整然と入場。新入生点呼のあと、山岡満校長は「本日、晴れて皆さんは阿仁中学校の一員となりました。これから始まる中学校生活に不安を感じながらも、たくさんの期待と夢が膨らんでいることと思います。阿仁中学校の輝かしい歴史と栄光を継ぐためにも、友達や先輩、先生たちと協力し、充実した中学校生活を築き上げていきましょう」などと式辞を述べました。
来賓を代表して2名の方が祝辞を述べ、最初に市教育委員会の佐藤正俊委員が「この中学校は素晴らしい伝統をもっている学校です。勉強でもスポーツでも全国で一番をとってる先輩達がたくさんいます。貴方達も大きな夢をもってこの中学校3年間を充実したものにし、先輩達とともに日本一の中学校を目指して頑張って下さい」などと述べました。続いて、PTA会長の福森卓氏が「これからの3年間は体と共に心も大きく成長することになると思います。その成長に戸惑うことがあった時は、周りにいる親や先生、友達に相談して下さい。そして、何でも話せる友達を見つけて下さい」などと述べました。
このあと、在校生を代表して松橋翔(かける)さんが「在校生一同みなさんのご入学を心から歓迎します。今日から私たちと同じ阿仁中学生です。自分は皆に支えられていると同時に、皆を支えているということを忘れず、仲間の絆を大切にして頑張ってください。そして、これまでの先輩達が築き上げてきた伝統と新たな扉を開き、日本一の阿仁中生と胸を張って言えるよう、力を合わせ頑張っていきましょう」と新入生に歓迎の言葉を述べました。
また、新入生を代表して菊地亮太さんが「今日、僕たち23名はこの伝統ある阿仁中学校に入学しました。新たな境地に立った今、少しの不安と大きな期待で胸が一杯です。中学校生活は楽しいことばかりで無く、苦しいこと辛いことも有ると思いますが、仲間と助け合い、負けない努力をしていきたいと思います。先生や先輩から色々なことを学び、阿仁中生として心も体も大きく成長できるよう、日々努力していきます」と誓いの言葉を述べました。