2011年04月15日
コンテンツ番号3849
経験を今後に役立てて
(2011.4.15)
秋田県などに派遣された職員の帰庁式が4月15日(金)、市役所で行われ、派遣期間を終えた職員が、市長に成果等を報告しました。
帰庁式は、4月1日の人事異動で県等に派遣されていた4人の市職員が市役所に戻り、その報告等が行われたものです。
派遣されていた職員は、山田賢一(財務部税務課市民税班主査)さんが北秋田地域振興局地域企画課に2年間、九島友康(財務部税務課収納班主任)さんが秋田県企画振興部市町村課に1年間、村形晴樹(産業部商工観光課商工労働班主任)さんが秋田県東京事務所に3年間、畠山匡平(市民生活部市民課国保年金班主事)さんが秋田県後期高齢者医療広域連合に2年間それぞれ派遣されていました。
始めに、津谷市長が「みなさんには、北秋田市役所を代表して県のほうに行っていただき頑張ってもらいました。経験したことがこれから市役所職員として市民への行政サービスに必ず役に立つと思います。県と市の機構の違いも感じたと思いますが、いいものはどんどん進言していただき、失敗を恐れないで自分がたも大きくなってもらいたい。これから市のために成果をいかしてください」などと職員の労をねぎらいました。
職員からは、「決済の取り方などは県を見習うものもある。人をおぼえたことは財産でした。今後も情報交換をしながら人と人とのつながりを大切していきたい」などと市長に派遣中の感想などを述べました。