2011年04月17日
コンテンツ番号3844
4組合が合併しスタート
(2011.4.17)
北秋田市建設技能組合の設立総会が4月17日(日)、森吉コミュニティセンターで行われ、参加者が新組合設立を祝いました。
新しい組合は、市内の合川、米内沢、前田、阿仁の4建設技能組合が組織体制の強化と活性化を目指し、昨年から合併協議が始められ、2月10日に合併調印式が行われ、4月1日から北秋田建設技能組合としてスタートしました。
設立総会では、組合規約・綱領(案)、平成23年度事業計画(案)及び予算書(案)がそれぞれ承認され、役員選出で高田敏雄さんが新組合長に選出されました。
総会後の懇親会では、高田俊雄会長が新役員を紹介しながら「4組合の50数年の歴史、文化を継承しながら、技術の向上、生活の向上、そして地域に貢献できる組合として一歩一歩前に進んでいきたい」などとあいさつ。
続いて来賓として虻川副市長、近藤健一郎県議会議員、北林丈正県議会議員があいさつ。このうち、虻川副市長が昨年の住宅リフォーム緊急支援事業にふれながら「みなさんの優れた技術の提供により安全・安心な住環境づくりが進められ、市民の方々からも講評を得ています。今年も継続しますので住環境をよくするためみなさんの日頃鍛錬された技術が活かされることを期待します。災害の復興にはみなさんの卓越した技術が必要になる場面があろうかと思います。その時はぜひご協力をいただきたい」などと祝辞を述べました。
このあと、伊藤公夫市商工会長の音頭で乾杯し、参加した約80人のみなさんが新組合の設立を祝うとともに交流を深めました。