2011年04月28日
コンテンツ番号3836
さくらの季節がやってきました
(2011.4.28)
大型連休を前に北秋田市内の一部の桜が4月28日(木)、開花をはじめ、連休中には目を楽しませてくれそうです。
今年は大雪や寒さの影響で桜の開花時期が心配されていましたが28日、市内でも早く開花が始まる米代児童公園内のソメイヨシノの一部で開花し、膨らんだつぼみが今にも開きそうな状況になっています。
北秋田市の桜前線は、米代川周辺から徐々に南北に進むようですが、中央公園や松栄の桜並木、米内沢の阿仁川堤防、阿仁銀山の北緯40度カントリーパークなど市内の桜の名所は、今後の天候にもよりますが徐々に開花し、連休中には満開になると予想されています。
新観光秋田三十景で知られる鷹巣地区の北秋田市中央公園では、開花にはもう少し時間かかるようですが、29日(金)からの北秋田市観光協会(永井孝会長)主催の第60回北秋田市鷹巣中央公園桜まつりが始まります。今年はステージイベントはありませんが、5月5日(木)までの期間中、夕方5時から9時までライトアップが行われ夜桜見物が楽しめます。
同公園の桜は、ソメイヨシノを中心に、ヤマザクラ、シダレザクラなど約1千本といわれ、桜祭り期間中は大勢の花見客などでにぎわいます。北側の芝生広場と西側の散策路・通称「チェリーロード」の両側ほか、中央の堤を囲む道路沿いに植栽され、水辺とのコントラストが淡紅色の花をいっそう際立たせてくれます。また、一年を通しツツジ、アジサイ、紅葉、雪景色など折々の自然の姿を満喫できます。