2011年03月06日
コンテンツ番号3818
まなぼう・あそぼう・つたえよう
生涯学習フェスタ(生涯学習課主催)が3月6日(日)、市中央公民館で開催され、訪れた市民のみなさんが多彩なイベントを楽しみました。
生涯学習フェスタは各種公民館講座などで学習した成果を地域に還元し、今後の活躍につなげていくことを目的に今回始めての企画で行われました。
始めに、齋藤彦志・生涯学習課長が「子どもから高齢者まで含め、北秋田市の中で頑張っている人たちや今後地域で広めていきたいというのを含めながら始めてフェスタを行います。来年度も継続しながらいろいろ展開することを想定しています。今日は初めてですが、みんなで仲良く自分がたが楽しんで、来たお客さんと一緒に触れ合いながら今日一日を過ごして下さい」などと主催者を代表してあいさつしました。
続いて、会場の各コーナーの紹介が行われました。会場には、体験コーナーとして学校支援ボランティアの紹介・登録コーナー、新聞紙を利用したエコバックづくりを行うエココーナー、手織りの実演コーナー、はし入れやコースターをつくるともだち楽校(がっこう)「ささえ」とゆかいな仲間たちコーナー、ちりめんを利用した小物づくりのリメークコーナー、折り紙に挑戦する栄すみれ会コーナー、日本語教室の受講生によるスイーツお国めぐりコーナー、遺跡紹介コーナーが、また、ロシアパン、みそつけたんぽ、世界のコーヒー・紅茶の軽食コーナーが設けられました。
ステージ並びにステージ前では、各講座やグループによる成果などが披露されました。始めに「母と子のわくわく教室」から就学前のちびっこを対象にしたハイハイ競争では、会場のみなさんが参加した小さな子どもを温かく応援していました。 また、「百人一首」や「ネイガ−カルタ取り」、「ミュージック・ケア」などには会場に訪れた子どもから高齢者までの一般の皆さんが参加するなど、多彩なイベントを楽しんでいました。
(2011.3.6)