2011年03月16日
コンテンツ番号3811
後期基本計画を取りまとめ
第3回北秋田市後期基本計画策定委員会が3月16日(水)、市役所で開かれ、計画案について最終の確認を行いました。
委員会は、平成17年3月の合併に伴い平成17年度において将来都市像を『「自然」「ひと」が調和し活気とぬくもりのある交流都市』として、平成18年度から平成27年度までの10年間を目途とした「北秋田市総合計画」を策定し、計画達成に向けて事業の推進を図ってきましたが、平成22年度をもって前期基本計画が終了するため、平成23年度から平成27年度までの後期基本計画を策定する目的で設置されているもので、これまで2回開催されてきました。
この日の第3回目の会議では、年度内策定に向け最終の協議となりました。はじめに、事務局からこれまでの委員会の審議から素案に対する変更や追加などが説明され、それぞれ了承されました。
また、委員からは、新たに字句の使い方や空き屋が増えてきているので防災、防犯の面からも対策について触れるべきでないかなどの意見が述べられました。 これに対して事務局が担当課と協議しながら調整することになりました。
北秋田市後期基本計画は、今後、委員会で取りまとめた計画案を庁内会議などの手続きを経て、最終的に策定となります。
(2011.3.16)