2011年03月22日
コンテンツ番号3807
被災者支援のため義援金を贈呈
地域おこしアイデア研究会の藤嶋絹蔵代表らが3月22日(火)、市役所を訪れ、老人福祉チャリティショーで東北地方太平洋沖地震の被災者支援のため募った義援金を津谷市長に手渡しました。
この日訪れたのは、同会の藤嶋代表と市老人クラブの佐藤篤市副会長、七座婦人会の簾内和子会長の3人。
老人福祉チャリティショーは、高齢者の方々に楽しんでもらおうと同会が主催し、北秋田老人クラブ連合会や七座婦人会などの協賛により、3月19日(土)に市文化会館で行われました。同会では、当日、休憩時間に東北地方太平洋沖地震の被災者支援のため義援金を募り、収益金を含め54,411円を津谷市長に贈呈しました。
贈呈にあたり、津谷市長は「震災以来みなさんに心配いただきましたが、このように温かい善意を届けていただきありがとうございます。この義援金が被災者の方々に有効に活用していただき少しでも元気を出し、1日も早く復興できるように赤十字を通して送らせていただきます」とお礼を述べました。
藤嶋代表は、協力者に感謝しながら「今回のチャリティショーは、実施することを悩んだが七座婦人会はじめ森吉老人クラブの女性部の方々に協力してもらいできた。金額は小さいが義援金のきっかけづくりなっていただければ」などと述べました。
(2011.3.22)