2011年02月02日
コンテンツ番号3793
市に災害救援車などを配備
日本赤十字社秋田県支部の赤十字災害救援装備品贈呈式が2月2日、市役所で行われ、災害救援車両などが市へ贈呈されました。
はじめに、同支部の樋渡公一事務局長が「日赤の事業に対しまして、ご支援いただき感謝申し上げます。日赤では人道という命に係わる事業をしていますが、近頃は、災害も増え様々な事故もあります。そういう中で、災害や事故に迅速に対応し人の命を守るということで、今回は災害救援車両とAEDを寄贈させていただきます。災害救援車両は平成15年以来、全県で45台の累計になりました。どうぞご活用ください」などとあいさつ。
続いて、樋渡事務局長から津谷市長へ災害救援車両のレプリカキーが贈呈されました。
贈呈に対し、津谷市長が「市に災害救援車車両1台とAED一式をお贈りいただき、ありがとうございました。日赤秋田県支部様には様々な場面でご支援いただき、市民の安全安心のために大きな貢献をいただいていることに心から感謝します。特に、今も記憶に新しい平成19年の水害の際にも大変なご支援をいただき、被災された方々も勇気づけられ感謝しています。今後も有事があっては困るわけですが、今回いただいた救援装備品は、北秋田市民の安全安心のために有効に活用させていただきます」などとお礼を述べました
今回、市に贈られたのは、拡声器を備えた災害救援車両1台、AED(自動体外式除細動器)1台で、災害救援車両は森吉庁舎、AEDは大阿仁出張所に配備されます。
(2011.2.2)