2011年02月03日
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綴子小がフリー男子の部で初優勝
第30回記念秋田県綱引選手権大会の小学生フリー男子の部で優勝した綴子小チームのメンバーが2月3日(木)、市役所を訪れ、津谷市長に優勝を報告しました。
この日訪れたのは、優勝した綱引きチームのメンバー15人のほか、三沢靖彦監督、同小PTAの小笠原隆志会長の17人。
1月16日に県立武道館で開催された同大会には、小学生や一般などの男女11部門に66チームが出場。綴子小が出場した、小学生以下による小学生フリー男子の部には、21チームが参加しました。
小学生フリーの部は、試合に出場できるのは8人の選手で、各対戦は予選から準決勝まで1本勝負、決勝が3本勝負で行われました。
同チームは、4ブロックに別れた予選リーグを1位で通過し、決勝トーナメントでもあぶなげなく勝ち進み、決勝の田代仙道台風8号戦も2対0で下し、負けなしの完全優勝を果たしました。
綴子小学校は昨年のこの大会において、小学校ジュニアの部(小学校5年生以下、総体重360以下)に綴子小イーグルスBとして参加し見事に優勝。同チームのメンバーが今年も参加し、他を寄せ付けない圧倒的な力で、2年連続での優勝となりました。
主将の三沢紘太君は「予選からみんな力いっぱい引いて、全勝で決勝トーナメントに上がり決勝トーナメントでもストレート勝ちして優勝できました」と報告しました。
三沢監督は「12月に入ってからで1日1時間から1時間半で、回数にして12・3回ぐらい練習を行った。チーム同士やお父さんがたが相手になり、大会前には昨年の大会の決勝であたった藤里と合同練習を行ってきた」などとチームの練習状況を説明。
報告に対し津谷市長は「優勝おめでとう。正月明け早々大変うれしいニュースの報告ありがとうごじます。みなさんのがんばりをお祝いします。ちゃんと練習すれば結果が出ることを今回の大会で学んだと思いますので、これからも綱引きだけでなく普段の学校での勉強やスポーツでも必ず結果が出ると思って頑張って下さい」などと優勝を讃えました。
(2011.2.3)