2011年02月14日
コンテンツ番号3778
全国の舞台でも健闘
第48回全国中学スキー大会に出場した市内の5中学校の選手らが2月14日(月)、市役所を訪れ、津谷市長に大会結果を報告しました。
この日報告に訪れたのは、鷹巣中学校の佐藤円美さん(3年)、佐藤大星さん(1年)、鷹巣南中学校の中嶋愛莉さん(1年)、森吉中学校の田崎里花子さん(1年)、阿仁中学校の佐藤葵さん(1年)、合川中学校の木村壮志さん(2年)、高橋幸希さん(2年)、土濃塚世奈さん(1年)、藤田菜々瀬さん(1年)、長田まりあさん(1年)の選手10人と各学校の先生5名。
選手のみなさんは2月7日から10日、福島県猪苗代町などを会場に行われた同大会の距離の部門に出場。全県大会や東北大会でも上位に入賞するなど活躍し、全国大会でも健闘しました。
このうち、男子クラシカル5で木村壮志さんが6位、女子クラシカル3で中嶋愛莉さんが9位、女子フリー3で佐藤葵さんが9位と入賞しました。また秋田県チームとして男子リレーに木村壮志さんが参加して6位、女子リレーに中嶋愛莉さん、佐藤葵さん、土濃塚世奈さんが参加して4位とそれぞれ健闘しました。
選手のみなさんは自己紹介をしながら、全県大会や、東北大会、全国大会での成績を津谷市長に報告。
津谷市長は「全県、東北、全国の3大大会での素晴らしい成績おめでとう。 ちょうど今、鹿角国体で皆さんの先輩方が頑張っているところ。 みんなの頑張りが地域に勇気と感動を与えてくれた。ぜひさらに上を目指して頑張ってもらいたい。特に3年生は高校生になるので、勉強・スポーツで模範となるように頑張ってほしい。厳しい練習は裏切らない。全県、東北、全国とこの地域以外の人々と競い合えるということは、スキーだけでなく、みんなの人間性を広げ、大きくし、それは将来への蓄えとなる。また、みんなは素直なのでいろんなことを吸収できる。たくさん吸収して自分で判断して選べるようになってほしい」などと選手の健闘を称えました。
(2011.2.14)