2011年02月20日
コンテンツ番号3772
雪像やそりで雪国の遊びを楽しむ
大館能代空港の冬のイベント「大館能代空港かまくらんど&大空市」が2月20日(日)、同空港ターミナルビルとその周辺で開催され、多くの家族連れでにぎわいました。
このイベントは、大館能代空港内事業所の働く人たちで組織する、大館能代空港「かまくらを作る会」の主催。空港内の排雪を利用して、かまくらや雪像、巨大そりコースなどを作り、空港利用者や地域住民に楽しんでもらおうと開催しているイベントで今年で12回目となります。
空港駐車場には、大型かまくらやスギッチ、ゲゲゲの鬼太朗などの人気キャラクター雪像が並び、雪像の前で記念撮影をしたり、かまくらの中に入ったりして楽しんでいました。また、雪像の人気投票も行われました。
臨時駐車場には、高さ約10メートルの巨大そりコースを造成、子どもたちがタイヤチューブで滑ったり、親子でそりに乗って滑るなど、雪国ならではの遊びを楽しんでいました。
また、空港ターミナルビル内では、餅つき大会が行われ、搗いた餅でおしるこが振舞われたほか、民謡ショーや大抽選会なども行われ、空港内は活気にあふれていました。
ターミナルビル前では、青空市も行われラーメンや肉まん、海産物などの店が並び、暖かい食べ物で雪遊びで冷えた体を温めていました。
(2011.2.20)