2011年02月23日
コンテンツ番号3769
雪害対策に役立てて
秋田銀行の鷹巣支店長らが2月23日(水)、市役所を訪れ、雪害対策に使ってほしいと津谷市長に寄付金10万円の目録を寄贈しました。
秋田銀行では県内で豪雪に見舞われた地域を支援しようと全役職員を対象に募金を実施し、県内で被害が大きかった市町村に贈ることにしており、この日、伊藤和広・同行鷹巣支店長と大坂和範・同行鷹巣支店長代理が市役所を訪れました。
伊藤支店長は寄贈にあたり「雪害のお見舞い金として、少ないですが寄付させて頂きます」と述べながら、津谷市長に寄付金10万円の目録を手渡しました。
寄贈に対し、津谷市長は「大変貴重なものを頂きました。市では福祉の雪対策として除排雪ができない方々に助成しているが、当初の予算以上になって補正をしている。それらに役立たせていただければ大変ありがたい。秋田銀行鷹巣支店さんは市のいろんな行事などに参加し、力添えを頂いている。あたたかい思いに感謝します」などとお礼を述べました。
今年市内では、例年より雪が多く、市では1月11日に災害警戒部を設置して、雪害事故防止を呼びかけています。
(2011.2.23)