2011年02月27日
コンテンツ番号3763
広大な雪原で心地よい汗
第31回県民歩くスキーのつどいが2月27日、県立北欧の杜公園で開かれ、市内外から訪れた幼児から70代まで約400人の参加者が、北欧の杜公園の広大な雪原を歩くスキーで楽しみました。
大会は、市及び市教育委員会の主催。野山を歩いたり、走ったりする「歩くスキー」は、自然とふれあいながら雪景色を丸ごと楽しめるのが魅力。親と子のレクレーション、冬季の体力づくりのための軽スポーツとして年々人気が高まっています。
開会式では、三澤仁教育長が「間もなく消えてゆく雪ですが、今日は雪と仲良く、それぞれのペースで無理をせず、日頃の運動不足を解消するつもりで楽しんで」などとあいさつ。
今年は、1、3、5、8のコースが準備され、参加者は自分の体力にあった距離を、それぞれのペースで楽しく滑っていました。 また、会場には秋田県のマスコット「スギッチ」と「森っち」が応援に駆けつけ、スタートとゴールで参加者に手を振って応援していました。
大会では、地元・桃栄(ももさか)集落の皆さんが豚汁のサービスなどでお手伝い。ゴール後、心のこもった豚汁が参加者全員に振る舞われたほか、合川特産の比内地鶏キリタンポセットやクロスカントリー用スキー、温泉入浴券、お米など約80本の景品が当たる抽選会も楽しみました。
(2011.2.27)