2011年01月01日
コンテンツ番号3758
新春の願いを込めて走り初め
新春を迎えた1月1日、恒例の第30回北秋田市元旦マラソンが市役所周辺の市道をコースに開催され、参加者らが今年の走り初めを楽しみました。
元旦マラソンは、昭和57年に旧鷹巣町陸上競技協会が主催し始まったもので、スポーツを通じて市民の体力向上及び友愛協力の心を養い、健康で豊かなまちづくりに寄与することを目的として行われています。今年の大会には幼児から小中高生、一般まで約200人が参加しました。
開会式は、中央公民館で行われ、松橋祥介大会会長は「記念すべき30回大会を迎え、元旦にふさわしい清々しい天気となった。足元には十分注意して、怪我のないように走りきってほしい。今年も健康で、学校や地域、職場で皆さんの活躍を期待します」とあいさつ。
来賓の津谷市長は「選手の方々の中には、毎年のように参加している常連さん、また今年初めて参加する方々もいるようです。日頃の練習の成果を発揮してほしい。学校で部活を頑張っている民さんも、今日から今年の自己鍛錬がスタートする。今年のスポーツにかける意気込みを見せてほしい」などとランナーたちを激励しました。
種目は、距離2キロのファミリーコースと4キロのチャレンジコースの2部門。コースは、市役所横をスタートし、宮前町・旭町を通り市役所前をゴールとし、2キロは1周、4キロは2周します。
号砲ともにスタートしたランナーたちは、新年の穏やかな天気のなか、白い息を吐きながら個々のペースで走り、沿道の家族らから声援を受けて、完走を目指しました。
(2011.1.1)