2011年01月07日
コンテンツ番号3752
秋田内陸線や森吉山阿仁スキー場を楽しむ
台湾からの国際チャーター便を利用した観光客一行が1月7日(金)、北秋田市を訪れ森吉山などの観光を楽しみました。
今回の台湾からの国際チャーター便は、台北と大館能代空港、福島空港の3地点間を結び1月から2月まで5回の運航計画により行われるもので、これまで大館能代空港では、日本人が利用する国際チャーター便の実績はあるものの、外国人が利用するのは初めてとなり、今後の空港利用促進や地域活性化に大きな期待が寄せられます。
この日、市内を訪れた台湾からのみなさんの一行は51人で、4日に福島空港から入り、各地を観光しながら、8日に大館能代空港から帰国予定で、秋田内陸縦貫鉄道を利用し市内入りしました。
阿仁合駅で降り立ったみなさんを小学生から社会人まで含め11人による風張太鼓の演奏のなか、「じゅうべい」や「月の輪熊」、「スギッチ」の着ぐるみがお出迎え。秋田内陸線や商工会、市の職員などが北秋田市の観光を楽しんもらおうと市内の特産品や餅などを贈りました。
この後、駅前に設けられた雪だるまやかまくらなどを背景に記念撮影をして森吉山阿仁スキー場に移動し、雪遊びなどをして楽しんでいました。
(2011.1.7)