2011年01月08日
コンテンツ番号3749
大館能代空港に台湾から観光客
台湾からの国際チャーター便が1月8日(土)、大館能代空港に到着し、観光客が県北をはじめとする各地の観光に訪れました。
今回の台湾からの国際チャーター便は、台北と大館能代空港、福島空港の3地点間を結び1月から2月まで5回の運航計画により行われるもので、これまで大館能代空港では、日本人が利用する国際チャーター便の実績はあるものの、外国人が利用するのは初めてとなり、今後の空港利用促進や地域活性化に大きな期待が寄せられます。
この日、台湾からの国際チャーター便は、定刻より16分ほど早く10時14分に大館能代空港に到着。126人の観光客が北秋田市に降り立ちました。
大館能代空港の到着ロビーでは、入国審査などの手続きを終えた観光客を、「ないりっくん」や「スギッチ」、「はちくん」、「たんぽ小町」の着ぐるみがお出迎え。県や北秋田市など県北4市の職員などが県北などの観光を楽しんもらおうと「ももジュース」、「鹿角の南部せんべい」、パンフレット、大館能代空港利用促進協議会からの歓迎のメッセージなどを贈りました。
台湾からのみなさんは歓迎に笑顔で応え、さっそく着ぐるみと記念撮影などをして、それぞれ5つグループに分かれて各地の観光へと向かいました。
また、今月4日に福島空港から各地を観光していたみなさんが、大館能代空港から台湾へと飛び立っていきました。
観光客一人ひとりにをお出迎え ないりっくん、スギッチ、はちくん、たんぽ小町がお出迎え
(2011.1.8)