2012年12月22日
コンテンツ番号2513
まなぼう、あそぼう、つたえよう
生涯学習フェスタ2012が12月22日(土)、北秋田市中央公民館で開かれ、訪れた市民らが多彩なイベントを楽しみました。
同フェスタは、各種公民館講座などで学習した成果を地域に還元し、今後の活躍につなげていくことを目的に市教育委員会生涯学習課が開催しているもので、今回で3回目。
開会式では、生涯学習課の佐藤要課長が「今日は交流を通した中で自分をPRし、楽しい交流会にしてほしい。その交流の中で一つでも二つでも新しい発見をしていただいて、その新しい感動が今日参加された皆さんのこれからの活動の更なる第一歩につながるよう期待します」などとあいさつ。
今回準備されたのは、市生活支援センターささえの「ともだち楽校」非常食づくり、指編みで小物を作る「ニットdeホット」、韓国語のあいさつやハングル文字にチャレンジする「韓国語であいさつしよう」、折り紙やペーパーでクリスマス飾りを作る「折り紙とペーパークラフト」、チョっとこうみんかんでボランティアの活動紹介「チョこボラ・コーナー」、全10問の縄文クイズに答えて縄文グッツを手に入れる「縄文クイズに挑戦!」、ろうそくを再利用してカラフルなキャンドルを作る「手づくりキャンドル」、身の回りにあるものでステキなクラフトを作る「クリスマスエコクラフトの計8ブース。
会場内の8つの体験ブースに参加しながらスタンプを集めるスタンプラリー形式で行われました。今回は、秋田北鷹高校の生徒10人がボランティアで参加し、各ブースについて運営をサポートしました。JA鷹巣町女性部「まごころ」のおにぎりやお餅の販売も行われました。
ステージでは、浜辺の歌音楽館少年少女合唱団と本城奈々さんによるクリスマスコンサート、おはなし「にじいろぱれっと」絵本の読み聞かせや人形劇、ボディパーカッション「チームBEASONE」、リズムであそぼう「ミュージック・ケア」、二胡の演奏「二胡の会」、ヒップホップダンス講座などが活動の成果を発表するなど、訪れた市民らが生涯学習に関する多彩なイベントを楽しんでいました。